行ってきました。
某刃物の街へ。
鋼材やら、ナイフの材料やら、生で見るのは良い勉強になります。
とは言え、今回は鋼材を買わなかった。
ATS-34とか、VG10なんかは、それなりの種類があったものの、今回欲しいのは練習用の鋼材。
つまりDSR1K6(通称大同1K)。
3mm厚の物は確保が出来る算段はついたものの、4mm〜5mmの物については、ここ最近の仕入れはないそう。(大同の営業所にも確認済)
個人的な理想は4.0〜4.5mmなんだけどな。
3mmでも実用上の問題はないけれど、ハードな使用には多少の不安がある。6cm以下の短いナイフなら3mmがベストだと思うけど、長さが10cmを超えたものだと、焼き入れでの反りも考えると、保険も兼ねて少し厚めが良い。
一応、不定期で仕入れるルートがあるとの事で、その時に分けてくれるかを確認してもらってたりはするけど、望みは薄いし、手に入るとしても時期が読めない。
とりあえず、現時点でDSR1K6を使うのは、ほぼ確定してるとして、4.5mmの仕入れが可能かの確認待ちで、その結果と価格次第でどうするか決める予定。
そう言えば、お土産に折りたたみナイフを頂きました。
お店の方、ありがとうございます。
市松模様に似た不思議な柄が、何ともレトロな雰囲気で、見ていて落ち着きます。
展開するとこんな感じ。
よく見ると、ナイフの根元にYAXと打刻されているので、Google先生に聞いて見ると、藤本保広氏の作品っぽいけど、確証を得ない。
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