2018-07-18

バッテリーが劣化したから電解コンデンサをつないで半バッテリーレス化

バッテリーの劣化

バイク乗りにとって避けられないメンテナンスの1つがバッテリー交換です。リトルカブのバッテリーはそこそこ安価なので変えてしまっても良いのですが、乗る頻度が低く、距離も短いので劣化が早くてそれなりの出費になってしまいます。

とは言ってもバッテリーが劣化したままだと困るのも事実。

一番の問題はウインカーがまともに機能しないこと!

ってな訳で、登場するのが電解コンデンサな訳です。

電解コンデンサの役割

一応、電子工作もかじった身として説明させていただくと、ごく少量の電気を溜め込みながら電力の安定化を行うのが電解コンデンサです。

ざっくり言ってしまえばバッテリーの超ちっちゃい奴です

これ付ければアイドリング以外は安定するはず。

早速、作ろう。

電子工作

と言っても、コンデンサの足に電線を半田付けするだけです。反対側も銅線をむき出しにしてから半田付けしておくと良いです。(真面目な人は端子を圧着しても良いかも)

プラスとマイナスは間違えないよーに。

で、念のためにグルーガンで防水加工しておきます。


装着

これも簡単。
リトルカブのバッテリーはネジで止めるタイプなので、電線を噛ませるだけ。

試走

ウインカー点滅した!!
はい、おしまい。

とはいえ、問題がないわけでも無い。

走行中は問題なくウインカーが点滅するのだけれど、リトルカブくらいの小排気量だと、アイドリング時に発電量が足りずに点滅しないのです。

この辺りは、アイドリングの回転数を上げるか、ウインカーなどを消費電力の少ないLEDに変更するかすれば回稀有しそうな気もしますが。。。

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