2012-03-23

【R1200C】初乗り(長野→京都)の感想




走り始めて最初に戸惑ったのは、乾式クラッチの繋ぎ方。

発進時の操作は


  1. クラッチレバーを握り、クラッチを切る。
  2. ギアを一速に入れる。
  3. ゆっくりクラッチを繋ぐ。
  4. 少しアクセルを開けて回転数を上げる。
  5. クラッチが繋がったら加速する。
  6. シフトアップも同じ手順で行う。

あまり神経質になる事では無いのでしょうが、クラッチを繋ぐタイミングやアクセルのアオリ具合がまだ慣れませんね。
(早めに慣れる為にたくさん乗ろう)


タンデムや渋滞時にはクラッチ操作には気を使いそうです。



次に、走行性能についてですが。

  • 長野から名古屋
長野から名古屋までは下道を走ったのですが、クルーザーとして低い回転数に調整されたエンジンのお陰で、低速でも力強く時速50km程度(1000rpm)で走っていてもトルク不足は感じませんでした。

コーナーでも軽快で、バンク角が少ない事が悔やまれる程にヒラヒラと曲がります。


  • 名古屋から京都

名古屋から京都は高速道路(伊勢湾岸と新名神)を走りました。
ナラシなので3000rpm前後までを目処に4000rpmは超えない様にと事前に説明されていましたが、何の事はない100km走行でも3000rpmしか回っていないではないですか。

それに、横風の強い湾岸の橋の上や新名神を走っていても、車体が風でふらつく事が無く安定し、さすがはボクサーエンジンと感心しました。

マグナ250だと新名神や湾岸を走るのには物凄く体力を消耗しますが、一切疲れる事無く帰宅出来ました。





総じて優秀なバイクで、もっと早くから乗っていればと思うくらいです。

コレからモントークで何処へ行こうかと考えるだけでワクワクしてくる、そんなバイクです。

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