遂に入れてしまいました。
けれど、わざとでは無いのです。
ただ、もう一台のバイクがレギューラーガソリン車で、
その後に入れに行って、ボーッとしていただけなんです。
と、まぁ。
懺悔は、そのくらいにしておこう。
何より入れてしまったものは仕方が無い。
なら、ついでと言っちゃー何だけど『オクタン価95以上指定のこのバイクにレギュラーガソリンが入ったら一体どうなっちゃうのか?』試してみよう。
最悪の場合は壊れる可能性も心に留めつつ、いざ行かん。
と、その前に少し整理しておこう。
まず、このR1200C Montaukはハイオク指定車ではない、なぜなら、マニュアルにはオクタン価95以上のガソリンと記載されているだけでハイオク指定とは書かれていないのである。
まぁ、日本で販売されているガソリンの実質オクタン価はレギュラー90、ハイオク100、だからレギュラーだと5足りないので取り合えずハイオク指定とディーラーなどでは言われている。
そもそも、圧縮比10のエンジンにハイオク指定もいかがなものか?とも思う訳だが、ハイオクに添加されている洗浄成分などは、オイルの霧化やらでカーボンが溜まりやすいとされているボクサーエンジンにはハイオクの方が相性は良いのかもしれない。
さて、実際に走ってみての感想を一言でまとめるなら、
「特に走行に支障はない」
と言える。
ただ、走行時のエンジン音やトルク特性の微細な変化は感じるし、排気臭は明らかに違う。これは、ハイオクとレギュラーでは当然の違いと言っても良いレベル。
実際に、変化が酷ければガソリンを抜いて入れ替えようとも思っていたけれど、そこまで気にするモノでは無さそうだ。
ついでに燃費も計測してみようかなぁと思うくらいは余裕がある。
(燃費に関しては、ハイオク車にレギュラーを入れると燃費が落ちる説が適応されるのか気になる為)
それでも、走りに問題ないからと言って、たとえ燃費がいい結果が出たとしても、次からは間違えずハイオクを入れるように気をつけようと思う。
一番良いのは、と言うより一番マニュアル通りなら、95になる様にレギュラーとハイオクを混ぜる事だけれど、それは暇がある時に試してみたい。
結果としては、誤ってレギュラーを入れても、次の給油でハイオク入れれば特に問題は無いだろう。って感じ。
一生レギュラーで良いかって言うと、それは解らないとしか言いようが無いし、レギュラー入れて全く問題が無いかと言われれば「さ〜」と言うしか無い。
今回の結果は個人としての見解なので、参考にはしないように。
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