2012-03-30

BMW Motrrad 認定中古車制度


現在のBMWの認定中古車といえば、保証期間一年間で距離無制限で新車と同程度の保証内容が受けられる制度です。


某バイクチェーン店でも数ヶ月、しかも距離制限付きな事を考えると非常にありがたい制度です。


ただ、注意しなければならないのが『保証される部品・保証される金額の範囲・保証の可不可』が曖昧で、本当に保証されるかは購入ディーラーからBMW Motrrad Japan にクレーム申請を行い、その審査に通らなければなりません。

このクレーム申請というのが厄介なようで、部品や経過年数によって『消耗品だから』とか『経年劣化だから』と中々審査が通らないそうです。

金額自体も曖昧で、全額保証されるケースもあれば、部品代だけは保証で工賃は別だったり、修理費用の10%はユーザーが負担と言うのがベースの様ですがケースバイケースのようです。

また、保証期間内にユーザー自身でオイル交換やエレメント交換、タペット調整などの点検整備をしていた場合、それに関連する箇所の保証が効かなくなるケースもあるので注意しておいた方がいいみたいです。




話は変わりますが



あと100kmで慣らしが終わります。

納車から一週間ちょっとで慣らしは終ってしまいそうです。

ただ、初回点検の予約が最短で4月第2週の月曜日になったので1000km軽く超えると思いますが、ディーラーの指示通り1200km以上は走らない様に自制せねば。

2012-03-27

【R1200C】一般道140kmただ走る。

モントークで慣らし運転と練習を兼ねて特に行き先も距離も決めずに一般道をダラダラと走って来ました。


途中でぬかるんだ草むらに迷い込み、必死にバイクを押したり引いたりしてUターンしたり。

いつの間にか住宅地に迷い込んだと思ったら、広ーい工場地帯に居たりと。

見事な迷子っぷりを発揮しつつ、141km走って来ました。


通算距離は599kmと600kmまであと1km。オシい!



時間にして4時間くらい乗りっぱなしでしたが、微塵の疲労感も残りませんでした。

強いて言えば、不慣れなシフト操作と渋滞による多少のストレスくらいでしょう。

元々すり抜けしないので250の時と同じですが、いかんせんシフト操作が。。。

まぁ、シフト操作は徐々に慣れて改善して行くしかないので、練習あるのみです。

(シフト操作が今ひとつ解らなかったので、ディーラーに聞いてみたところ。色々とアドバイスをもらいました。要約すると「シフト操作ではクラッチを完全に切る事」が重要だそうです。慣れたら詳しく書きたいと思います。)


それにしても、良いですねぇモントーク。

BMWらしくないルックスとクルーザーらしからぬ走りが何とも言えません。

これから、こいつと色々な道を走り、色々な場所へ行くと思うとニヤニヤが止まりません。



そう言えば、一点気になる事が。
70km前後(5速2000rpm)で走行中に、ミッションかファイナルドライブ当たりから『キィーーーーーン(ミィーーーーーンかも)』という甲高い音が聞こえます。ミッションかファイナルドライブ当たりなのですか、これは今後消えるのだろうか。

ディーラーに問い合わせてみますが、似た様な症状を経験した方がいましたら、原因や改善策をコメントして頂けると助かります。


2012-03-23

【R1200C】長野からの帰り道

長野から名古屋を経由し京都まで帰ったのですが。


その帰り道、名古屋駅の近くの19号線で川崎のW400(650かも)乗りに信号待ちのタイミングで声をかけられました。


今まで乗ってきたバイクでも声をかけられること自体は珍しく無いのですが、場所は高速のパーキングエリアや道の駅、コンビニくらいでした。


納車初日に、しかも信号待ちで声をかけられるとは思っていませんでした。


目を輝かせながら、
「BMWにこんなバイクがあったなんて知りませんでした、良いもの見させてもらいました、ありがとうございます。」

と言われたら悪い気はしませんでしたが、信号待ちでってのは少し危ない気が、、、、。

とはいえ、初日にこんな事が起こるくらいなので、モントークに乗っていたら、これからもこういうことが起こるのでしょう。

常に見られてる事を覚悟せねばいけませんね。




生憎、暫くは雨が続きそうなのてモントークには乗れませんが。

晴れたら慣らしの為に遠出しようと思います。

【R1200C】初乗り(長野→京都)の感想




走り始めて最初に戸惑ったのは、乾式クラッチの繋ぎ方。

発進時の操作は


  1. クラッチレバーを握り、クラッチを切る。
  2. ギアを一速に入れる。
  3. ゆっくりクラッチを繋ぐ。
  4. 少しアクセルを開けて回転数を上げる。
  5. クラッチが繋がったら加速する。
  6. シフトアップも同じ手順で行う。

あまり神経質になる事では無いのでしょうが、クラッチを繋ぐタイミングやアクセルのアオリ具合がまだ慣れませんね。
(早めに慣れる為にたくさん乗ろう)


タンデムや渋滞時にはクラッチ操作には気を使いそうです。



次に、走行性能についてですが。

  • 長野から名古屋
長野から名古屋までは下道を走ったのですが、クルーザーとして低い回転数に調整されたエンジンのお陰で、低速でも力強く時速50km程度(1000rpm)で走っていてもトルク不足は感じませんでした。

コーナーでも軽快で、バンク角が少ない事が悔やまれる程にヒラヒラと曲がります。


  • 名古屋から京都

名古屋から京都は高速道路(伊勢湾岸と新名神)を走りました。
ナラシなので3000rpm前後までを目処に4000rpmは超えない様にと事前に説明されていましたが、何の事はない100km走行でも3000rpmしか回っていないではないですか。

それに、横風の強い湾岸の橋の上や新名神を走っていても、車体が風でふらつく事が無く安定し、さすがはボクサーエンジンと感心しました。

マグナ250だと新名神や湾岸を走るのには物凄く体力を消耗しますが、一切疲れる事無く帰宅出来ました。





総じて優秀なバイクで、もっと早くから乗っていればと思うくらいです。

コレからモントークで何処へ行こうかと考えるだけでワクワクしてくる、そんなバイクです。

2012-03-22

【R1200C】納車したぞー!!

朝早くからエッチラオッチラと山越え谷越え。

長い長い道のりを、我が身一つで、、、は無理なので。


新幹線と電車を乗り継いで到着!


モトラッド ナガノ(広岡自動車研究所)。



そして。


遂に。


遂に!!


の前に、一通り納車の説明を受けて。

遂に!!



ご対面ーーーーーー!!


これが新たな愛車として納車した「R1200C Montauk」です。


この写真では中々伝わらないデザイン。たまりませんねーー!

テンション高いので跨がった写真なんか撮ってもらったりして。



いざ出発。

2012-03-21

【R1200C】迎えに行ってきます。



遂に明日、『Montauk』を迎えに行きます。

行きは新幹線と電車を乗り継ぎ、帰りは『Montauk』に乗って帰ってきます。


それではおやすみなさい。

2012-03-16

【コストコ】山形県産ひとめぼれ無洗米

我が家では日頃からBG無洗米を食べています。
(BG無洗米は糠で糠を取る技術で無洗米化されたもの)

理由は「研ぐ必要が無い」と「けっこう美味しい」からです。

冬場は特にお米を研ぐのは苦行かと思うくらいしんどい、だからと言ってお湯では味が落ちてしまう。

味に関しては、無洗米の製法によって大きく変わるので一概には言えませんが、私個人の意見としてはBG無洗米がおすすめです(このお米を知るまでは)

とはいえBG無洗米以外の無洗米は、お世辞にも美味しい物ではありませんでした。


でも無洗米って高いんですよね、それにBG無洗米を見つけるのは難しい。

でコストコをウロチョロしてて見つけたのが、山形県産”ひとめぼれ”の無洗米です。

ちょうど試食があり、美味しかったので買いました。値段は一袋(10kg)¥3,480でした。

容器に移したので袋だけですが。


この無洗米はTWR(テイスティ・ホワイト・ライス)という製法で作られています。



こんな感じで、タピオカ澱粉を使って無洗米にしている様です。


製法なのか、ひとめぼれだからかは定かではありませんが、確実に今まで食べていたごはんよりも美味しく炊けます。

特に前のお米と違うのが、冷ても美味しい所です。我が家では陶器のお釜を使っているのでこれは嬉しい違い。


値段も安いし、これから我が家ではコストコのTWRにしようと思います。

皆さんも試食で美味しいと感じたら是非どうぞ、無洗米はラクチンだし、この無洗米なら味も文句無しのはずです。

追記 2012.03.21

一応、他で買えないか探してみました。



でも明らかに割高、っていうか高過ぎ!!
この業者の他の商品を見る限り、多分コストコで仕入れて販売しているようなので仕方ありませんが。

ま、皆さんコストコ行きましょ! コ・ス・ト・コ・!

今日買った時は¥3,568と前回より若干高くなっていましたが、それでもコレの半分くらいの値段です。

と言う訳でコストコへ、レッツゴー!!

【R1200C】納車整備完了のお知らせ

2月中旬から入荷待ちだったオプションパーツが到着した連絡と同時に納車整備が完了したとの知らせが。


つ、ついに出来たか!!


完成写真

改めて見ると本当に独特なフォルムだなぁ〜。このフォルムによって好き嫌いが曖昧に別れるのです。(威張れない)


それにしても、パニアケースでかい!!

エンジンよりもはみ出とるがね。

R1200Cシリーズ用の皮のタイプ(20L)とは別のモントーク用パニアケースは容量なんと37L!!

これなら、タンデムの旅行でも余裕でこなしてしまいそうですね。噂ではフルフェイスが入っちゃうらしいですが、どうなんでしょう?


さて、さっそく納車と行きたい所ですが、実はまだ玄関が完成していませんw

取り敢えず今日明日中に玄関作らないと。。。


ではでは納車を楽しみに頑張ります。

2012-03-13

【R1200C】パニアケースとボルト待ち

昨日、ディーラーから連絡が来ました。


本国からの取り寄せパーツが少しずつ届いているようで、残すパーツは左側のパニアケースとエンジンガード用のボルトのみだそうです。

急いでいる訳ではないので問題はないのですが、故障した時の事を考えるとモントークとマグナ250の二台体制でやっていくしか無さそうですね。
(ディーラーで修理するのであれば代車はありますが)


早ければ3月末と予定通りに納車できそうですが、なにせ購入するディーラーは遠方にあるので、急いで納車する事は考えず、時間を掛けて良い仕事をする事を優先してもらうようお願いしときました。

帰りはディーラーから乗って帰ろうと思っているので、それこそトラブルがあったら困りますからw



取り敢えず、もうしばらくのんびりと待つ事にします。
とは言え、土間にモントークを入れるために玄関の扉を作ってるのでそれを早く完成させねばならないので、のんびりともしていられないのですが。。。。

2012-03-08

【R1200C】何故モントークなのか


今回購入したバイク「BMW R1200C Montauk」(以下モントーク)。

なぜモントークなのか。

単純に好みだからという事もあるが、それだけではこんな高い買物をしない。


なら何故なのか。


それは、私が終のバイクに求める物の多くをこのバイクがクリアしているから。


以下が求める物とその理由。

・エンジンは2気筒
単気筒では振動が強く高速走行に向かないし、4気筒以上では滑らか過ぎて面白みが無い。2気筒はどっち付かずとも言われるけど、アメリカンやクルーザー、スポーツタイプまで幅広く採用されている実績が有る。

・シャフトドライブ
山道や雨の日等を走行中にゴミや砂を巻き込む心配が無い。定期的なオイル交換(二万キロ毎)で10万km以上交換の必要なし。

・メーターはアナログ
くっきりと◯○○kmと表示される訳じゃないけど目の端で確認できるら。デジタルは表示の切り替えラグがある事。


・タコメーター付き
これはエンジンの性能を適切に使うには必要。それに、あると楽しい。

・リアはモノサス
走行性能だけならモノサスのが上だからってのと、ツインサスの見た目があまり好きではないから。

・前後ディスクブレーキ
やはりブレーキ性能が優れている事と整備性し易い事から。それに、ドラム式だと使用限界になるとホイールごと変えないといけないから。

・キャストホイール
スポークの雰囲気は大好きだけど、一本一本磨ける程マメじゃない。チューブタイヤの交換とか面倒だし。

・2人乗りが余裕
後ろに人を乗せる事が多いし、長距離も走るならパッセンジャーの事も考えないと。単純に馬力の話ではなく、パッセンジャーが快適かどうかってことが大事。

・メッキパーツを磨きたい
ピカピカだと何か嬉しいから(只の趣味です)。でもこれ重要。

・何か他のバイクに無い特徴
これは開発思想でも、性能でも、デザインでもいいけど他との明確な違いが欲しい。

・こてこてのツアラーは嫌だ
バイクは日常と非日常の両方で使用するものだから、あまり偏った物は好みじゃない。



長々と書いたけど、結局モントークの見た目も性能も全部好きなんだよな〜。


それに、この時期に未走行のモントークが出て来ちゃった事も理由だと思う。


中古とかじゃ買わなかったと思う。だって終のバイクだよ?


簡単に決めちゃうようだけどやっぱりナラシからコツコツと楽しむのがバイクの醍醐味だしね。


以上、乱雑な文章にお付き合いいただき有り難うございました。

2012-03-03

R1200Cの木製パズル

今年一月、まだモントークを買う前に見つけて『へーこんな物もあるんだ〜』なんて思ったR1200Cがモデルであろう木製パズル。

今日それを買ってきた。


R1200Cシリーズのオーナーたる者の使命である関連グッズ集め。


その第一号である。


百聞は一見にしかず。





パズルなので独特のデフォルメが施されており、所有者ないし、BMWに詳しい人でないと気付かないだろう。



特徴としては、

  • テレレバー
  • タンク
  • フレーム(オイルクーラーの部分)
  • ミッションカバー
  • マフラー

こんな感じで特徴を旨くとらえている。特にテレレバーなんかは他のメーカーには無いパーツなので分かり易い。



気になるお値段は¥1050(税込み)



他にもV-RODらしきモデルもあり、それも分かる人にしか分からないデフォルメがなされていた。(気付くとちょっと嬉しい)


場所は京都の観光地にある輸入雑貨のお店。まだまだ在庫はあったので欲しい人は是非。

2012-03-01

R1200C の最高速って?動画




まだ見ぬモントークに思いを馳せつつ、ふとした疑問が



モントークって何キロ出るの?




速いバイクに乗りたい訳じゃないんだ。

そんなスピード出したい訳でもないんだ。

でも気になる。気になるんだよ。



メーカーのスペックでは168km以上って書いてあるけど。実際には何キロでるのか。

ネットで探しても中々文章として書かれている物は見つからない。ビバ不人気車。



けど、動画検索したら見つけた。モントークではないけどR1200Cの最高速アタック。

YouTubeからの転載


動画の説明にも何キロとは書いていないけど、このタイプのメーター(多分マイル仕様)は120マイル。

それを振り切って針は給油ランプに迫る勢い。少なくとも220kmは出ている様だ。

このバイクがその速度に耐えれると言う事にも驚きだが、ライダーも相当な腕前だろう。


と言うことで、R1200Cの最高速は220km以上。

※ただしモントークはメーターがCLと共通で180迄しか刻まれていないので実際の所はやっぱり不明。