BMW モトラッド、スーパーバイク世界選手権から撤退を発表…ワークス参戦を終了へ
S1000RRが出た時には「BMWも遂にRRを出したか」と思ったものだ。
スーパーバイク選手権参戦があったからのS1000RRであり、撤退するとなったらいずれは市販モデルのS1000RRも、ラインナップから姿を消すのだろうか。
まあ、販売台数次第では暫く生産は継続されるとは思うが、あまり売れ行きが良く無ければ直ぐにでも打ち切られかねない。
そもそも、レースでの成績は優秀だった筈なのだが、このタイミングで撤退の理由が「ブランド再構築の一貫」と言うのは、決断力というか、「判断して実行」のプロセスが如何にもドイツらしい潔さだと思う。
今後は、500cc以上のラインナップを充実させつつ、ブラジルやアジアなどの新興市場向けの500cc以下のモデルも強化していく、とのことだ。
そういえば、前にBMWモトラッドがインドだったか何処かの企業と提携して、小中排気量(500cc以下)のモデルを販売するってニュースがあったなぁ。
今後はどうなっていくんだろうか。
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