2013-12-18

ひっぱり君の購入トラブルですよ〜

マグナの凹み修理の為に、先日注文した”ひっぱり君基本セット”ですが、
久々に楽天を使用したので、新しいカードの入力をしたのですが、どうも入力ミスがあったようです。

で、そのメール対応が余りにもケンカ腰で驚きました。
いやまぁ、めんどくさい事が起きたら誰だって腹は起つでしょうが、
それでも店舗側の対応とは到底思えないものでした。

店側からのメールは、当然の様に敬語では無く、客を目下の相手と見下した言い回しで、討論をしているかの如く一人で白熱していましたよ。

しかも、その内容が支離滅裂で、どう対応したら良いのかと戸惑っています。
試しに”楽天での店舗評価を見てみると、チラホラと同じ様な対応をされた方が、
どうやら、通常の何事も無い取引では問題ないようですが、商品不具合やら何かしらのトラブルがあった時に牙を剥くお店のようです。

この店舗で再度買うのはやめました、ゴミでも送られてきそうなので。









自作するか〜。

2013-12-17

タンクの凹み

心も凹みますね。


バイクの駐輪事情は、ここ数年感で多少の変化は見られたものの、決して良くなったとは言えないでしょう。

大抵の施設では、バイクは自転車と同格にされ、同じ駐輪場を使用する他ありません。


さて、先日の事です。
とある施設の駐輪場に、私はバイクを停めました(マグナ250の方)。

そして、用事を終えて帰ってくると、そこには倒れた自転車が寄りかかったバイクが……悲劇です。
取り合えず自転車を退かし状況確認をしました。するとやはりと言うべきか、損傷個所がありました。タンクが凹んでいました。

こういう時の感情をどう言葉で表現していいものか、怒りや悲しみと言った負の感情が入り交じった何とも嫌な気分です。

こういった場合、自転車の持ち主にある程度の請求は出来る訳ですが、相手が身内だったと言う面倒くさい状況でして。


取り合えずコレを買ってリペア作業する予定です。


そうそう、ついでと言っちゃぁなんですが、マグナ250のフロントフォークをそろそろOH使用と思いまして部品やら工具やら揃えております。それもいずれは記事にしたいと思います。

2013-11-15

iPad mini Retina Wi-Fi+Cellular(SIMフリー)を注文してしまった。

iPad mini Ratina買いました。初のiPadシリーズです。

まだ届いていませんが、余ったSIMが有効活用できるので楽しみではあります。

が、まぁiPad Airよりも若干低性能な不満とかも出てきそうなので、前向きなレビューは多分しないでしょう。


国内のはキャリアロックがかかってるので、香港のモノを買いました。
本当に日本の通信業界のApple物乞いな姿勢にはガッカリだよ。まぁ、Appleの策なのかキャリアの策なのかは解らないので、この辺にしておきます。


バイクのナビとして使う事も前提なので、設置だの使用感だのはマジメに記事にしようかな。

2013-09-11

リトルカブ修理

もう6年になるだろうか。


地元を離れ、マグナ250に乗って旅だった時から、誰一人乗ることのないリトルカブだけが実家に残された。


あれからバイクの事など全く興味のない家族に、野ざらしで放置されていた為、苔が生え、金属製のBOXは錆々、ガソリンタンクの中も錆々、そしてエンジンオイルがにじみ出ている。

当然エンジンは掛からないし、リアブレーキに至っては完全に固着している。

それでもホイールのメッキや、アルミ類のクリア塗装は健在だった。この辺りの作りの良さは、MADE IN JAPANでこそなのかもしれない。



さて、カブを復活させるのは簡単だ。
キャブレターを清掃すれば良いだけ。もっと言うと、メインジェットとスロージェットの穴を貫通させれば大抵のカブは動く。

キャブを外し、キャブをバラし、パーツクリーナーで穴という穴を吹く。
やはりスロージェットが詰まっている。メインジェットは穴が大きいぶん比較的詰まりにくいし、詰まっても爪楊枝でツンツンすれば大体解決する。

スロージェットの場合は、LANケーブルの導線とか細い針金を使う。コレが中々通らない。特にしっかり詰まってる場合は尚更通りにくい。

映画鑑賞しながらツンツンすること30分。
映画の最初の見せ場が来ようかというタイミングで、貫通。

キャブを組み直してエンジン始動。あっけないくらいに簡単に息を吹き返すカブ。

恐るべしカブエンジン。


リアブレーキの固着は、ブレーキシューを押す部分がサビで固着していたので、ハンマーで無理やり回して外した後、サビを落としてグリスを塗って組み立てて終了。

ついでにテスト走行したら、ヘッドライトのローが切れてたので、近所のバイクやでバルブを調達して交換。微妙に接点の大きさが合わなかったのか、ハイが付かない。キッチンペーパーを丸めたものを詰めて無理やり修正。

カブ様なら、このくらい適当でもよかろう。





後はバッテリーか。(2001年から使われていたから、さすがにダメになってた)

2013-08-07

いつかはやってみたいツーリング

人と走ることに大凡向かない私が、

唯一、やってみたいマスツーリングがある。

ツーリングとはとても呼べないと言われるかも知れないけれど、この企画に賛同してくれる同士がいるなら是非一緒に走りたいと願っています。



企画名「みんなで繋ごう、目的地への道」
内容 「数人のライダーがそれぞれの目的地を決め、時に自分勝手に、時に空気を読んで、誰かの決めた目的地に到達する。」
手順
  1. それぞれが目的地を決めて紙に書く。(他のメンバーには見せない)
  2. 当日、目的地の書かれた紙を一つの箱に入れる。(もちろん見ない)
  3. くじ引き等で、先頭を走る順番を決める。
  4. 一番目の人から、1人30分間目的地に向かって走る。
  5. 二番目以降の人は、一番目の意向を汲み取ってもいいし、自分の目的地を優先してもいい
  6. 最後の人が30分走り終わった時点で、誰かの目的地に付けば御の字
  7. どこでもない場所でも、取り敢えず宿を確保する
  8. 箱を開けて、皆の目的地を見せ合う

これ、絶対に楽しいと思う。
適当が許せて、臨機応変な対応ができて、目的地にたどり着けるかわからないスリルを楽しめる、そんな変わり者の人居ないかなぁ。

2013-08-02

一人のライダーの、目的のない放浪の旅

ツーリング、それはライダーの嗜みである。

ツーリングの定義は、観光地等の目的地へ到達する手段としてバイクを利用する旅ということらしい。

だとすると、私はツーリングが苦手だ。

それは、目的地がある事。これを決めてしまうと、私の中ではツーリングと言うより、通勤に近い拘束感、地点間の移動義務の様なものを感じてしまう。

だから、殆どの場合目的地は決めないし、行きでは地図さえ見ない。どこまでも、ただ気の向くままに走り続ける。太陽に向かって、雲の流れる方へ、あの山に向かって、そうやって居ると何処かへ辿り着く。ついた先で、そこにあるものを眺めて、宿が無いか探す。宿が見つかれば泊まるし、見つからなければ帰路につく、本当にアテのない旅。

”ぶらりバイクの旅”とでも名付けよう。

これが意外と楽しいもので、旅行誌やインターネットには載っていない、怪しい場所や、秘境とも言える知られざる絶景に出会える、そんな事も多々あるし、そういう場所だからこそ本当に貴重な体験ができたり、思わぬ出会いがあったりする。

ただ、このぶらりバイクの旅は、一緒に走り出せる仲間が全く居ない。そりゃ日程も無ければ目的地もない、そんな先行き不安だらけの旅に付き合うような物好きは、早々居るものじゃない。この得がたい体験を分かち合えないのは残念に思うが、実際に外れの日もあったりするので大手を振って誘うこともしない。


そんな、ぶらりバイクの旅。
孤独と目的地がない事に不安を感じない変わり者なら、きっと楽しめると思いますよ。

2013-07-30

BMWモトラッドがスパーバイク世界選手権から撤退。 まじか〜。

BMW モトラッド、スーパーバイク世界選手権から撤退を発表…ワークス参戦を終了へ

S1000RRが出た時には「BMWも遂にRRを出したか」と思ったものだ。

スーパーバイク選手権参戦があったからのS1000RRであり、撤退するとなったらいずれは市販モデルのS1000RRも、ラインナップから姿を消すのだろうか。
まあ、販売台数次第では暫く生産は継続されるとは思うが、あまり売れ行きが良く無ければ直ぐにでも打ち切られかねない。

そもそも、レースでの成績は優秀だった筈なのだが、このタイミングで撤退の理由が「ブランド再構築の一貫」と言うのは、決断力というか、「判断して実行」のプロセスが如何にもドイツらしい潔さだと思う。


今後は、500cc以上のラインナップを充実させつつ、ブラジルやアジアなどの新興市場向けの500cc以下のモデルも強化していく、とのことだ。

そういえば、前にBMWモトラッドがインドだったか何処かの企業と提携して、小中排気量(500cc以下)のモデルを販売するってニュースがあったなぁ。

今後はどうなっていくんだろうか。

2013-07-27

まあ、私もMonatukを乗りこなせては、いないわけで。

さて、生半可なGS乗りを批判してしまった手前。

「じゃあ、お前はR1200CMontaukをちゃんと乗ってんのかよ?」

と、突っ込まれる所なので、私の事を少し語ってみます。



結論から言うと、私はMontaukを”ちゃんと”乗っていません。
と言うか、このバイクのちゃんとした乗り方が未だに理解できないのです。

バイクってのは、そのスタイルから何となく乗り方が想像できるもので、
跨ってみれば、尚の事「こんな風に乗るんだぜ」と語りかけてくるものです。

・オフロードなら、山道や林道、ダート等のアスファルトじゃない道を走らせようとしてきます。

・スポーツ系なら、「一般道だからって、荷重はしっかりかけろよ?」って囁かれます。

・ネイキッドなら、肩肘張らずに自然体のままで、思うように走れば良い。

・クルーザーならば、ドカッと座ってアスファルトの上を、ただ真っ直ぐに。

そんな感じです。
大抵のバイクが、この語りかけてくる何かと、見た目の印象が一致します。多くのライダーさんも、それに合わせて服装や走る場所、走り方を自然と決めていると思います。





けれども、どうやらモントークは、この見た目と乗った時の感覚にズレがある。
見た目は文字通りクルーザー、だが乗った時の感覚は、どちらかと言うとネイキッド、いやカフェスタイルに近いかもしれない。
感覚的に言えば、「攻めろ! のんびりするな! つっこめ!」と急かされている気がするのだ。
だからといって、攻めればステップ擦るし、加速は鈍いし、(林道に)突っ込んだら(意外と走れるけど)明らかに場違いだし、正直このバイクにはあってない走りだ。

確かに、他のクルーザーに比べれば攻めれるし、突っ込んでも何とかなる。だからといって、この見た目には似合わない。でも、そう走ると気持ちがいいんだから不思議だ。

のんびり走るのも、勿論、気持ちがいい。けど、モゴモゴと回転が上がるエンジンで攻めるのも気持ちがいい。

どう付き合っていけばいいのか、未だに分からない。だからこそ、永い付き合いになりそうだ。時間をかけて、このバイクが忘れ去られた頃には、颯爽と乗りこなして「あのバイクなんだ?」と思わず口にしてしまうような一体感を、このバイクで出せたらと思う。

2013-07-25

【NEW R1200GS】乗るなとは言わないが

BMWのモーターサイクル。その中でもGSシリーズの人気はすごい。

私のR1200CMontaukは、ツーリングに行って見かけることは先ず無い。

それに対してGSシリーズは、200km位のツーリングでも3台は確実に見かける。

本当に人気のあるバイクなんだと感心する一方で、GS乗る意味あるのか?って疑問もあったりする。


GSは「ゲレンデ・シュポルト」の略で、「大地を冒険する」という意味がある。


多くのGS乗りは冒険しているのかもしれないが、少なくとも私が見かけるGS乗りは、

ディーラー営業マンの「オンロード走っても早くて楽しいですよ。ツーリングバイクとしてもいいですよ」という言葉通りなのか、オンロード”しか”走らない、ツーリングに”しか”使わない、と言うのが多いように感じる。

いや、全GS海苔を否定する気は無い、無いのだが。どうもGSがもったいない気がしてならない。


GSはオンロードも速く走れる。それは間違いない。だが、それ以上にオフロードでも速く走れるのだ。

そんなGSをオンロードでタラタラとツーリングしたり、峠でちょっと気合入れて走ってみたり、なんて事に使うのは何か違う気がしてならない。

極端に例えるなら、素人がストラディヴァリウスを購入して部屋に飾るようなものだ。本人は満足かもしれない、いや満足だからそうしたのだろう。
だが、絶対に勿体無い。と言うか、周りから見たら自己満足の為に、ストラディヴァリウスを殺したかの様に見えるはずだ。

それが、私にとってはGSで起こっている気がする。

GSに限らず、かのHAYABUSA等のメガスポーツにも言えることなのだが、まぁ本人が良いのならばそれで良しとも思う。



ただ、これくらい乗りこなしてくれとは思う。乗りこなせる上で、トロトロ走ってるのは安全でいいが、性能を引き出せない人が乗るのは危なっかしいと思う。


とまあ、前置きばかり長くなってしまったのだが、本題にはいろう。

今日は時間に余裕があったので、NEW R1200GSを試乗してきたのだ。

水冷になったDOHCのボクサーエンジンは、非常に滑らかに吹け上がる。走りだしてしまえば、それこそ簡単にフロントが浮いてしまう。旧DOHCは、どちらかと言えばOHCの延長にあった様なノリ味だったが、この水冷ボクサーは明らかに違う。

アクセルを回せば、前に押し出す力がグッと伝わってきて、思わず笑みがこぼれてしまう。それでいて、結構ラフに走らせてタイヤを滑らせれば、ESAは的確に動作してくれるのでオフロードをローペースで走る時には活躍してくれそうだ。(ハイペースで走る時はオフにしてもいいかもしれない)

明らかに全方向で走破性能がアップしているGS、以前のGSよりもスペックは高くなっているが、初心者が冒険に出かけるにはイイ相棒になるかもしれない。
故に、生半可な気持ちでは乗って欲しくないとも思う。このバイクに乗るのなら、荒れた道を走り、道無き道を冒険と称して突き進み、コイツでしかいけない何処かへたどり着こうという、そんな冒険心を持ち、その為には無謀なことも厭わない。そんな人に乗って欲しいと思う。



ちょっと極端でしたが、個人の戯言くらいに温かい目で受け流してください。

2013-07-14

夏のボクサーエンジン=火鉢による灼熱拷問 と言われているけど実際の所は?

暑い、暑い、いや熱い!!

この所、外気温がオカシイことになっている。連日38度超とか、それだけで拷問ですよ。とてもじゃないけど太陽の下を歩いたりできませんって。

まあ、そんな熱い中でもバイクに乗るのが、頭のネジを免許証と交換した強者(変態)の宿命ですよね。熱くても、寒くても、風が吹こうと、雨が降ろうと、いっそ台風でもバイクに乗る、そういう奴らです。

さて、前置きはこのくらいにして本題に入りましょう。
ボクサーエンジン夏の陣到来です。そのエンジンヘッド位置によって冬場は暖かく幸せなボクサーエンジンですが、コレが夏場はどうなるのか。特に、クルーザーシリーズはクルーザーらしい乗車姿勢のために、エンジンの真下に足が滑りこむようなポジションにステップがあります。

つまり、BMWボクサーの中で最もエンジンにライダーの足を生贄にするバイクなのです。
Q 一体、どのくらい犠牲にするのか?
A 夏の定番メッシュシューズが逆効果になるくらいには熱い。

Q そんなんじゃ運転できないんじゃないの?
A そういうものだと思えば意外と大丈夫です。

Q いや、低温やけどとかさ?
A そこまで危険じゃありません。

Q ふ〜ん、ボクサー嫌じゃないの?
A そんなことないです、メリットもあるので。

Q メリット? どんな?
A 足下が暑い代わりに、太ももや上半身が熱くないんですよ。

Q え、どういうこと?
A エンジンヘッドがタンク下にないので、停車時のむっとした熱さや、太ももの加熱がありません。

と、そのような感じで、足を生贄にすることで太ももや上半身の暑さが軽減されるので、実際にツーリングする時には結構快適です。それこそある程度の走っている分には、あまり熱いと感じることはなく、停車時には熱は上に行くのでエンジンヘッドの下にある足が極端に熱くなることはありません。
エンジンに一番近いクルーザーがそうなのですから、他のシリーズはもっと快適なのかもしれません。


※ただ、渋滞の様な低速でトロトロ走っている時は最悪です。(足をステップの外側に少しズラすと解決出来ます)

2013-07-11

【R1200C】戻ってみてわかることもある。レギュラー→ハイオクに戻っての思い

レギュラーガソリンを入れてしまった。
それは紛れもない事実であり、私の失態でした。

レギュラーガソリンで懸念されることは、第一にノッキング。
現行のRシリーズにはノッキングセンサーが備わっており、多少粗悪なガソリンでも対応できると言う情報もあるけれど、R1200Cシリーズにはノッキングセンサーはついていないので心配していたのですが。

ボクサーの中でも圧縮比が低かったためか、元々低回転使用に調節されていたためか、ノッキングすることも無く何も問題は起こりませんでした。

で、レギュラーで走ってる分には特に気にしていなかったのですが、
ハイオクを入れて暫く走っていると、ハイオクの方がしっくり来るんですよ。
フィーリングと言えばいいのでしょうか、全体的に安定している感じがして安心できるんです。それこそ、フラシーボ効果なのかもしれませんが。。。

ただ、この暑さの中で気になることが、


ハイオクの方がエンジン熱くね?


まぁ、ハイオクってそういうものか。

2013-07-03

【R1200C】レギュラーガソリン結末

いつまでもレギュラーガソリン、という訳には行かないので、
とりあえず少し走って給油して来ました。

今回は間違えることなくハイオクを入れて来ました。
では、気になる燃費を発表します。

ジャジャン

16.71km/L

え〜と、これが良いのか悪いのか、
乗っている人ならわかると思いますが、補足説明をしておきます。

まず私の走り方は少し特殊かも知れません。
回転数は2500〜4500rpmを使って走るので、一般道だと3速までしか使いません。
4、5速を使えばクルーザーらしく1000〜2000rpmで走行することは可能ですが、ボクサー乗りとしてさすがにどうなの?って事で自粛しています。
(実際は回して走るのが好きなだけです)

ってなわけでハイオク使用時の最低値が14km/Lとかもあるような乗り方をしているので、
一概には言えませんが、まぁ大して影響はなかったと結論を出しておきます。

2013-06-25

【R1200CM】レギュラーガソリン 途中経過

入れたタイミングが良くなかった。


モントーク乗ってない。


梅雨。


梅雨がいけない。


いけない。


そんな感じで、未だレギュラーガソリンを使い切っていないわけですが、何となく途中経過を。

6000回転まで回してみたら、すごい振動が!!
はい、いつもどおり。
このバイクは最大出力が出る5000回転を過ぎると振動がすごい。これはエンジンが育っていないのか、整備不良なのかわかりませんが、ハイオクでもブルブル。
エンジンどして面白いのは、3000~5000の間でこの間は特に「シュイーーーーーン」という音がなんとも心地良い。
一応クルーザーモデルだから、1000回転ちょっとでトロトロ走っても走れはする。走れはするのだけど、エンジンに、ミッションに無理をさせているような感じがする。

個人的には、モントークにとってはキビキビと走らせるのが一番いいのだろと思っている。次の休みが晴れたらちょっと遠出でもしようかな。

2013-06-05

【R1200C】禁断のレギュラーガソリン【Montauk】

遂に入れてしまいました。


けれど、わざとでは無いのです。


ただ、もう一台のバイクがレギューラーガソリン車で、
その後に入れに行って、ボーッとしていただけなんです。




と、まぁ。
懺悔は、そのくらいにしておこう。

何より入れてしまったものは仕方が無い。
なら、ついでと言っちゃー何だけど『オクタン価95以上指定のこのバイクにレギュラーガソリンが入ったら一体どうなっちゃうのか?』試してみよう。

最悪の場合は壊れる可能性も心に留めつつ、いざ行かん。
と、その前に少し整理しておこう。
まず、このR1200C Montaukはハイオク指定車ではない、なぜなら、マニュアルにはオクタン価95以上のガソリンと記載されているだけでハイオク指定とは書かれていないのである。
まぁ、日本で販売されているガソリンの実質オクタン価はレギュラー90、ハイオク100、だからレギュラーだと5足りないので取り合えずハイオク指定とディーラーなどでは言われている。

そもそも、圧縮比10のエンジンにハイオク指定もいかがなものか?とも思う訳だが、ハイオクに添加されている洗浄成分などは、オイルの霧化やらでカーボンが溜まりやすいとされているボクサーエンジンにはハイオクの方が相性は良いのかもしれない。


さて、実際に走ってみての感想を一言でまとめるなら、
「特に走行に支障はない」
と言える。

ただ、走行時のエンジン音やトルク特性の微細な変化は感じるし、排気臭は明らかに違う。これは、ハイオクとレギュラーでは当然の違いと言っても良いレベル。
実際に、変化が酷ければガソリンを抜いて入れ替えようとも思っていたけれど、そこまで気にするモノでは無さそうだ。
ついでに燃費も計測してみようかなぁと思うくらいは余裕がある。
(燃費に関しては、ハイオク車にレギュラーを入れると燃費が落ちる説が適応されるのか気になる為)

それでも、走りに問題ないからと言って、たとえ燃費がいい結果が出たとしても、次からは間違えずハイオクを入れるように気をつけようと思う。
一番良いのは、と言うより一番マニュアル通りなら、95になる様にレギュラーとハイオクを混ぜる事だけれど、それは暇がある時に試してみたい。



結果としては、誤ってレギュラーを入れても、次の給油でハイオク入れれば特に問題は無いだろう。って感じ。
一生レギュラーで良いかって言うと、それは解らないとしか言いようが無いし、レギュラー入れて全く問題が無いかと言われれば「さ〜」と言うしか無い。

今回の結果は個人としての見解なので、参考にはしないように。

2013-06-01

イリジウムプラグに変更

今の標準プラグに不満は無かったけれど、なんとなーくイリジウムプラグに変更してみました。


選んだのはコレ

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=ymucats-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B001EFGM16&ref=tf_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

デイトナがNGK社と共同開発したプラグ、シリーズ名「MAXFIRE」。

使用感としては、以前のプラグに比べてエンジンをかけた時の音が鋭くなった様な気がする、アクセルレスポンスも早くなって高回転型エンジンの特性が発揮できそう。
低回転からのトルクも少しましたように感じた。ただし、アイドリングが少し低くなったので少し調節が必要かもしれないが、アイドリング自体はより安定したので流石だと思う。

外見が変わる事はないけれど、走りの面でほんの少し性能が向上するので、見た目も重要だけど。マグナの1万回転まで回るエンジンが好きなんだ!って人にはオススメの一品でした。

2013-04-23

【R1200C】バッテリー上がりでの押しがけ【Montauk】

やっちまいました。

バッテリー上がりと言う大失態。

事の始まりは、いつものツーリングコースにある、丘の上のお洒落なケーキ屋さん。

そこで優雅なティータイムを味わっていたのですが、、、、、コレがいけなかった。

1時間程のんびりした後に、お土産を物色していると「バイクのライトが付きっぱなしですよ」と教えて頂き発覚しました。駐車場が丘の下にあった事が気付かなかった原因なのですが、取り合えずキーだけ抜いてお土産を買いに戻りました。


で、お会計を済ませてバイクにもどりエンジンを掛けてみますが、やはりと言うべきか「カカカカカッ!」と音がするだけで掛かりません。取り合えず、ライトや起動点検は動作しているので「押しがけしたら掛かるんちゃうかな〜」と安易な気持ちで押しがけにトライしてみました。

駐車場は20mで、最後の5mが僅かに下り坂になっています。

最初は、ギアを2速に入れ、クラッチレバーを握り、イグニッションをオン。加速して飛び乗りクラッチを離す通常の方法を試しましたが、速度が足りずに失敗。

ってことで、奥の手を使います。

ギアをNに入れ、イグニッションをオン。勢いを付けてバイクに飛び乗り、素早く2速に入れてクラッチを繋ぎます。

結果は、大成功。

エガッター。


さて、ギアをNに入れる理由の説明ですが、単純にバイクが重いからです。

モントークの重さは270kg。今回は、この巨体を20mの範囲で押しがけせねばならず、通常の方法では「握る」動作によって「押す力」が弱まってしまうので、それを防ぐ為の方法です。ただ、あくまでボクサーエンジンのミッションが凄く入りやすいから出来たのであって、他のバイクで出来るかは不明です。


とは言え、ボクサーエンジンのインジェクション車でも条件さえ良ければ押しがけで来た経験は今後のボクサー人生において役に立つ事でしょう(役に立つ状況にしない事が一番だとは思いますが。。。。)

2013-03-30

雑誌にR1200Cが載ってた

BMW BOXER Journal Vol.50に、R1200Cが載ってた。

只それだけでもR1200C乗りとしては嬉しいものです。


しかし、


だからこそ、


文中の「07年に発売」に目がいってしまいました。(正しくは97年)

モデルがカタログから消えたのが07年です。


まぁ、この程度は誤植の範疇です。



ただ、97年発売のR1200Cの写真が、97年モデルじゃないのですよ。

いや、

細かい事なのは解っています。

「そんなの気にしなくても良いじゃん」

ごもっともです。

で〜も、気になっちゃうんから仕方が無いでしょ。


(因に、写真のR1200Cはサーボブレーキのついた後期型です)



なんだか、「やっぱりR1200Cは忘れ去られているんだなぁ」と感じてしまいました。

2013-03-25

【R1200C】クルーザー?アメリカン?【Montauk】




「アメリカン」

Vツインエンジンと、ローロングな車体、低いシート高、足を前に投げ出して乗るスタイルのバイクは日本ではこう呼ばれています。
由来は、そのスタイルの源流が、アメリカ企業のハーレーダビットソン社のバイクにあるからなのです。

因に、アメリカ含む海外では一般的に「クルーザー」と呼ばれています。



さて、ここからが本題なのですが、

R1200C Montauk

こいがクルーザー(アメリカン)なのか?との疑問なのです。


確かに車軸は長く1641mmあります。
が、Vツインエンジンではありません。
それに、シート高も790mmと低くはありません。
足は多少前に出しますが、投げ出す程ではありません。


R1200CのCは確かクルーザーのCです。
でも、このR1200Cシリーズの末弟Montaukだけはオカシイ。
実際、Montaukから他のR1200Cシリーズに乗り換える人も結構居たりして、
そう言う人は何か違和感を感じて、それが合わなかったかもしれません。


私自身も、モントークには違和感を感じっぱなしです。

150幅のフロント(リアは170)、790mmのシート高と幅の広いシート、
この組み合わせが、その違和感を生み出しているのですが、
違和感に段々と馴染んでくると、その感覚に溺れていくのです。


その違和感が何なのかは最近解ってきました。
このバイクは、私にネイキッドの様な乗り方を求めている。
けれど、ネイキッドの様な乗り方をするには、余りにクルーザーな車体構成。

「そんな良くわからない矛盾が生じているのがこのMontaukというバイクなんだと」


まぁ、なんだかんだ言っても、コイツとは長い付き合いになりそうです。

2013-03-23

【R1200C】オイルの消費量【Montauk】



購入して一年が経ちました。

何回かオイル交換をしましたが、気になる事があります。


オイルが減らないのです。


「は?普通じゃん」そんな声が聞こえてきそうですが、

BMWのボクサーエンジンにとって、これは一大事なのです。




ボクサーエンジンはその構造上、少なからずオイルを食います。

購入検討中、納車時に「ボクサーエンジンはオイル減りますからね。1000km1Lが許容範囲です。」

と聞いて、ドキドキしていましたが。

乗ってからちょくちょく小窓から見ているのですが、減らないんですよね〜。



あ、でも煙はでますよ?

長く置いてたりすると盛大にモクモクします。

あと、停めてから5分くらいでの再始動でも軽くモクモクします。

でも減らないんです。なんでだろうな〜。



因に、走行中は3000〜5000rpmを意識的に使用して。

多分、R1200C乗りとしては高い回転域を使用している方だと思います。

それが関係しているのでしょうか。



オイルが減らない事は良い事です。

の筈なんですが、このバイクに限っては逆に不安になっちゃいます。

ま、そのうちディーラーに遊びにいって聞いてみよっと。

2013-03-21

【R1200C】ガソリン添加剤を考える

R1200C Montaukを購入してから、たまにディーラーにも顔を出すのだが。

 そこでスタッフと話していて話題に上がったガソリン添加剤。フューエルラインの洗浄とカーボン除去を目的としており、BMWのボクサーエンジン乗りのブログを見ると結構使ってる方が多い印象だ。

 しかし、このガソリン添加剤、実際に効果があるのかイマイチ信用出来ない。洗浄成分がフューエルラインの各部品に悪影響が無い保証も何処にも無い訳で、もしかしたら各部の寿命を早めている可能性だってある。(タイヤにワックス使うと正面の変質が進むみたいに)
と言うか、そもそも元から添加剤の入っているハイオクガソリンを使用している限り、インジェクターの詰まりもそこまで気にする事は無いんじゃなかろうか。

う〜ん、でもどうなんだろうな〜。

最近の相棒

モントークとマグナにも乗っていますが、最近の相棒はコレ。



ええ、そうです。腹筋ローラーです。

筋力は元々あるのですが、車重270kgのモントークを扱う身としては筋力がいくらあっても困りませんから。(むしろ常時筋肉ちゃんカモンベイベ状態)

そんなわけで、暇を見つけてはコロコロしているわけであります。

コロコロすると心が落ち着くというか、何か癒されます。
コロコロすると腹筋は悲鳴を上げ、腕もそこそこパンパンになります。

通常の腹筋運動だと、そのまま寝てしまう私にとっては、寝転ばずに腹筋が出来るコイツは最高の相棒です。(でもバイクのが。。。)

因に、モントークの近況ですが、納車から一年が経ち、だいぶ私の愛車として馴染んできたように思うので、一年間乗ってのインプレを近々書こうと思います。